何度でも使える!キッチンまわりのエコグッズ徹底比較

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キッチンスポンジ

キッチンは日々の食事づくりや洗い物で、どうしてもゴミや消耗品が多く出る場所。そこで私が取り入れ始めたのが、“繰り返し使える”タイプのエコグッズです。最初は「コスパどうかな?」と半信半疑でしたが、使ってみるとゴミが減るだけでなく便利で快適。今回は、私が実際に試してみたお気に入りのアイテムをご紹介します。

洗って何度も使えるジップバッグ

お肉や野菜の冷凍保存に重宝するジップ付きバッグ。一般的には使い捨てが多いですが、シリコン製や厚手のプラスチック製の繰り返し使えるジップバッグなら、洗って再利用できるのが最大のメリットです。

シリコンタイプ

食品のニオイが移りにくく、熱湯やレンジ対応のものもあります。見た目がしっかりしていて、自立するタイプは液体の保存にも便利。

プラスチックタイプ

普通のジップバッグより厚手で、洗いやすく丈夫。ものによっては冷凍・電子レンジOKなので、下味つけ→加熱まで1つのバッグで済む時短効果も。

最初に数百円の初期投資は必要ですが、使い切りの袋を何度も買うよりトータルではお得。私も同じものを数ヵ月以上使っていて、すでに元は取れたと感じています。

繰り返し使えるラップ、シリコンラップ

“エコラップ”や“シリコンラップ”と呼ばれるアイテムも注目。ガラス容器やお皿にパッと貼り付けて使うので、普段のビニールラップの代わりになります。

洗って再利用

食品に直接触れる部分なので、お手入れはしっかり。ただ、慣れてしまえばサッと洗って干すだけなのでそれほど手間ではありません。

ホコリ除けやレンジ用のフタとして

我が家では、少量の残り物をお皿で保管するときによく使います。タッパーを探す手間も省けて意外と便利。

デメリット

臭いの強い食品は洗っても残る場合があるので要注意。そんなときは少し長めに漬け置き洗いしたり、酸素系漂白剤を使ったりしています。

ステンレス製スポンジ&セルローススポンジ

食器洗いは毎日のことだからこそ、スポンジ選びも環境を考えたいポイント。

ステンレス製スポンジ

油汚れや焦げつきをゴシゴシ落とすのに適していて、長持ちします。最初は「金属の塊だから傷つきそう…」と思いましたが、意外に繊維が細かく、適度にやわらかい製品もあるのでフライパンなどにも使いやすいです。

セルローススポンジ

植物由来のセルロース素材で、吸水性が高く、乾きやすいのが特徴。使い終わったあとは吊るしておくと、通気が良くカビや臭いがつきにくいのが嬉しいポイント。

どちらも普通の安いスポンジに比べると価格は高めですが、耐久性を考えればコスパは悪くありません。洗剤と一緒にしっかり洗えば、比較的長期間使えて経済的です。

布巾&キッチンクロスの多用途使い

紙タオルをバンバン使うとゴミが増えがち。それを減らすために布巾やキッチンクロスを何枚か用意し、こまめに洗いながら使い回しています。

洗って再利用

もちろん洗う手間はかかりますが、キッチンにフックをつけて掛けておけば乾きも早いです。私の場合、色柄をいくつか揃えて使い分けると気分も上がって続けやすくなりました。

用途別に分ける

食器拭き、台拭きなど使い方を決めておくと衛生面でも安心。汚れがひどい場合はつけ置き漂白などでリフレッシュしています。

明日から取り入れられるエコライフ

こうしたエコグッズを導入すると最初は少し出費がありますが、それぞれ長持ちするためトータルで見るとコスパが高いと実感しています。何より、毎日のキッチン作業で出るゴミが劇的に減ったのは大きなメリット。また、洗って何度も使うことで道具に愛着が湧き、「丁寧に扱おう」という気持ちにもなります。
手間をかけずにゴミ削減を実現するには、アイテム選びが重要。あなたに合ったエコグッズを見つけて、明日からのキッチンライフを少しだけ地球にも優しくしてみませんか?

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